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【67図鑑更新】WL(ダブリューエル)とは?進化する数字・アルファベットキャラクター文化

  • 執筆者の写真: ザビャン
    ザビャン
  • 2 時間前
  • 読了時間: 4分

いつもザビャンドットコムをご覧いただき、ありがとうございます。ザビャンです。

以前公開した「67図鑑」は、イタリアンブレインロットから分岐した数字キャラクターに特化していましたが、このたび5体のキャラクターを新規追加し、図鑑を更新しました。

この追加を通じて、数字・文字キャラクターの文化が、イタリアンブレインロットとは異なる新しい潮流を生み出していることが見えてきました。その進化の背景と、注目すべきキャラクターたちを解説します。

WL(ダブリューエル)とは?

🚀 既存キャラの亜種から「不条理なシンボル」へ


当初、数字キャラクターは「ブレインロット」の亜種として捉えられていました。しかし、最近の流れを見ると、そのあり方が変わってきています。



1. 67ガラマララム(67 Garamararam)

67ガラマララム(67 Garamararam)

渋い顔と素足が特徴のガラマ系67の亜種です。しかし、数字キャラクター系は、こうした既存キャラの亜種よりも、シンプルに数字や文字が本来持つ不条理さやインパクトで成立するスタイルが定着しつつあります。



2. シックスエイト(68)

シックスエイト(68)

67(シックスセブン)の次の数字として登場しました。怒っている表情と赤文字が特徴的です。このように色々な数字とキャラを画像化する流れは一時ありましたが、定着したキャラクターは少数に留まりました。この文化について、私なりに次の新解釈が生まれました。



3. エイトナイン(89)

エイトナイン(89)

89は緑色というカラーが定着しています。厳密には、67が「六と七」であることから、その次として「八と九」、つまり89が生まれました。68よりも活躍場面が多く、ロブロックスゲームやYoutube創作動画で67の亜種として高い人気を誇っています。




🎮 文字キャラクターを牽引する「ゲームの影響力」


数字キャラクターが独立した文化を形成しつつある背景には、明確な理由があります。



4. ナインナインナイン(999)

4. ナインナインナイン(999)

666、777の流れで登場し、人気を博した999。イタリアンブレインロットはショート動画の影響力が大きかったのに対し、数字キャラクターにおいて現在影響力が大きいのはゲームです。この点から、数字キャラ文化はイタリアンブレインロット図鑑から独立し、67図鑑として切り離して紹介する理由が明確になりました。



5. WL(ダブリューエル)とは?

WL(ダブリューエル)

今回追加した中で特に注目すべきは、WL(ダブリューエル)です。

  • 呼び名: 「ダブルエル」「W or L(ダブリューオアエル)」、「Winloozini(ウィンルーズィーニ)」など様々です。

  • 意味: WはWin(勝利)、LはLose(敗北)を意味し、WLは「勝敗」という意味です。

元々はゲーム『プラント対ブレインロット』でWとLは別々でしたが、67ブームと共にWLセットのキャラクターが人気になりました。そのキャラクターが何であるか一目瞭然であるという点が、新しいフォーマットになりつつあります。




🌱 ミーム文化の新しい健全な流れ


同じWLキャラクターでも、この文化の背景があるとないとでは、存在感が違います。背景がなければ子供向けの可愛いアルファベットですが、これまでの文化があってのWLとなると、ゾクゾクするモンスター感があります。この感覚を、ユーザー、視聴者、作り手がみんなが一緒に共感しているのです。

ミーム文化はかつて、誰かの顔や体の切り抜きや版権キャラクターの無断改造が中心でしたが、昨今は流行りのフォーマットに合わせて、AIで高クオリティな独自キャラクターを自分で生成するという背景に変わってきました。

脳腐れ「ブレインロット」というマイナスな言葉から生まれた文化ですが、最近では誰も傷つけないかたちで、次々に自由な発想が生まれ、共鳴共感しあっています。


  • 安全性: 他者の肖像権や、既存の版権IPに抵触する懸念が少ないため、クリエイティブを始めるきっかけになっています。

  • 創造性: 89が緑色というように、コミュニティ内で不文律の共通理解が生まれているため、ゼロから何かを考えるよりも、創作の流れに乗りやすい環境が生まれています。


ブレインロットは脳を腐らせる、AIで楽をしている――このように捉えることもできます。しかし、ブレインロットをきっかけに創作を始めて頭を使ってみるのか、AIをツールとして表現の幅や可能性を広げてみるのか、その選択と解釈は人それぞれです。


イタリアンブレインロット、ブレインロット、そして67から発展した数字・文字キャラクターの潮流から、これからも目が離せません。


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