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創作に、ルールはない。「史上最低のボーカロイド曲」 「二度と曲を作るな」 と言われた日から

  • 執筆者の写真: ザビャン
    ザビャン
  • 8月27日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。ザビャンです。

本日YouTubeに投稿した重音テトが歌うショート動画は、「意味が分かると怖い歌」でも「イタリアンブレインロット曲」でもありません。


世界中から届いた誹謗中傷。

心が折れたあの日、私が下した決断と、その裏にある真実をお話します。


みなさんの温かい言葉に励まされてばかりです。

いつも本当に応援いただきありがとうございます。

ブログ画像「史上最低のボーカロイド曲」 「二度と曲を作るな」  と言われた日から

「二度と曲を作るな」と言われた日から

今から1ヶ月ほど前の話になります。 X(旧Twitter)で、重音テト、初音ミク、亞北ネルのボーカロイド動画を投稿しました。私が作った曲は、意図せず大きな注目を浴び、気づけば2000万回以上再生され、世界中の人に届きました。

しかし、そこに届いたのは、応援の声ではありませんでした。


「史上最低のボーカロイド曲」「二度と曲を作るな」


私の動画はミームとして嘲笑され、コメント欄は誹謗中傷の嵐でした。DMにも批判の言葉が毎日、鳴り止むことなく届きました。


心が折れました。

もう、活動を続けるのは無理だ、そう思いました。



そして、すべてが変わった


最後に一度だけ、私がずっと作りたいと思っていた「イタリアンブレインロット」のMVを、YouTubeに投稿して活動を休止にしようと思っていました。



それが、私にとっての転機でした。

最後のつもりで投稿したその動画は、驚くほど多くの人に観てもらうことができました。そして、そこに届いたのは、辛辣な言葉ではなく、心のこもった温かい応援でした。

それは、私のクリエイティブなビジョンが、誰かに受け入れられた瞬間でした。



この話をした理由

私がこの話をしたのは、この決断とその裏にある想いを皆さんに分かってほしかったからです。

昔を懐かしんでいただく言葉が、時としてトラウマを思い出し、私の胸を深くえぐり、傷つける場合があります。


私はただ、自分の心が信じる表現を追い求め、まだ誰も見たことのない世界を創り出したいのです。


このブログを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。これからも温かく見守っていただけたら幸いです。


▼YouTubeショート動画はこちら


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